■写真解説
① 石川県・金沢市医王山にて撮影。
② 総苞は短鐘形で紫色、クモ毛は目立たない。総苞片は圧
伏し先端部は斜上又は反曲する。
③ 茎葉には耳片があり抱脚する。茎には短毛がある。
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総苞は紫色、やや短く12~15mmL. 花柄は0.3~3cmL
分 布:本州 中部(岐阜、福井、滋賀県)
山地の草地、 800~1,600, 固有種
変種―1
ホッコクアザミ C. matsumurae var. dubium
■写真解説
①②福井県池田町田代(冠山峠近く)にて撮影
中茎葉は鋸歯縁の楕円形である。
③ 上部でよく分枝する。上茎葉は狭楕円形。
④ 頭花は長い花柄の先に下向きに付く。
⑤ 総苞は紫色の鐘形でクモ毛があり すこし粘る。総苞片は
8-9列で重なり合っているが先端は反曲する。
⑥ 中茎葉には短い葉柄がある。なお下茎葉はこの時期には枯
れていた。
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