■写真解説
①② 東京都 奥多摩にて撮影。花柄は細く長く 花は
総状花序に花を付ける
③ 総苞は狭筒形で 総苞片は9列程で 総苞片の縁に
小刺があるものがあり 片の先端は反曲する。
④ 茎葉には短い葉柄がある。
多年生草本,1~1.5(2)mH.
根生葉:花期は枯れている。
茎 葉:狭楕円形~狭卵形状披針形、10~40cmL, 4~10
cmW, 羽状深裂、4~8対、0.5~1.5cmLの鋭針が
ある。 葉柄がある。
花 期:8~11月。頭花は斜めか垂直 時々点頭。花柄
は細く0.5~2.5cmL.
総 苞:狭筒形、通常は紫色時々緑色。13~18mmL.
5~7mmφ(自然で)
総苞片:7列、斜上し強く反曲又は拡がった先端があ
り 時々中、外片の縁に沿って針がある。
腺 体:存在しない。
分 布:本州 中部(関東地区、丹沢、道志、御坂、
身延山系、富士山系) 800~1,500m。
Subsect.ⅩⅤⅢ Reflexae
57、ホソエノアザミ C. tenuipedunculatum
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